電気代の明細を見るたびに、ため息をついていた時期があった。毎月1万5千円、下手すりゃ2万近く。「どこでこんなに使ってるんだ」って話だ。節電グッズを買ったり、太陽光パネルを検討したり、いろいろ考えたけど、結局お金がかかることばかり。でも実際にやってみたら、大した投資なしに3割近く削れたんだよね。今日はそのリアルな話をする。
まずここから:待機電力と照明をどうにかした
最初に手をつけたのは「何もしてないのに電気を食ってる」やつだ。
①待機電力をガチで断った
テレビ、レコーダー、電子レンジ、炊飯器。使わないときはコンセントごと抜く。めんどくさいって? 最初の3日だけだ。スイッチ付きタップ(数百円)を使えば、ボタン一つで複数まとめてオフにできる。うちは居間だけで月300円以上は浮いた計算になった。チリも積もれば山。
②LED電球への切り替え
「もう全部LEDでしょ」って思うかもしれないが、よく見ると白熱電球がひっそり残ってる家は多い。押し入れの照明とか、階段とか。うちもそうだった。2個替えるだけで月100円ちょっと変わる。電球自体は今どき安いし、1年で元が取れる。
エアコンの「使い方」を変えた話
エアコンを「止める」んじゃなくて「使い方を変える」のがポイントだった。
③設定温度を1〜2度ずらした
夏は26度→28度、冬は22度→20度。慣れるまで1週間かかったが、慣れたらもう戻れない。環境省が言うやつだが、実際やってみると電気代への効果が体感できる。冬に厚めの靴下を履くだけで、設定温度2度下げても全然平気だったりする。
④「つけっぱなし」の使い方に切り替えた
「こまめに消す」が正解じゃないことを知ったのは比較的最近だ。30分以内に戻るならつけっぱなしのほうが安い、というのがエアコンの特性。再起動時の消費電力がでかいんだ。うちは子どもが部屋と居間を行ったり来たりするので、昼間はずっとつけっぱなしにするようにした。体感で月500円くらい変わった気がする。
「なんとなく使ってた」を見直した2つのこと
生活習慣の話になるが、これが地味に効いた。
⑤洗濯・食洗機は夜にまとめて回す
電力会社のプランによっては夜間の電気代が安い時間帯がある。うちは乾燥機付き洗濯機と食洗機を夜11時以降に動かすようにしたら、プランの恩恵がそこそこ出た。深夜電力プランじゃない人でも、「昼に2回回す」を「夜に1回まとめる」にするだけで消費量自体が減る。
まとめてやること、それだけでいい。
まとめ:やってから考える、でいい
5つ全部やる必要はない。気になったやつから一個だけやればいい。「全部完璧にやろう」と思ったら何もできないまま終わる。コンセント抜くだけでいいし、電球一個替えるだけでもいい。
おれは全部やって3割減った。でもそれは結果論だ。最初の一個が大事なんだ。
行動してから挫折すればいい。やらないまま「難しそう」で終わるのが一番もったいない。


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