「楽器やってみたいけど、お金かかりそう」で止まってる人に言いたい。中古で買えば、思ってるより全然安く始められる。俺は去年、ギターを中古で8,000円で買って、今も週2〜3回弾いてる。新品で買ってたら3万円以上した機種だ。
なぜ楽器は中古でいいのか
楽器は「使ったら劣化する消耗品」じゃない。ちゃんと保管されていれば、10年・20年前のものでも普通に使える。むしろギターやベースは弾き込まれると音が良くなると言われるくらいだ。
新品で買う最大のデメリットは「続くかどうかわからない段階で大金を払うこと」だ。楽器の挫折率は高い。3ヶ月で弾かなくなる人が大多数という現実がある。だからこそ、最初は中古で安く入って、続けられるとわかってから良いものにすればいい。
中古楽器をどこで買うか
選択肢は大きく3つある。
① メルカリ・ヤフオク
一番安い。相場より2〜3割下で買えることも多い。ただし状態の見極めが必要。写真をよく確認して、「素人出品か玄人出品か」を判断する。素人出品のほうが安くて状態が良いことが多い。長年趣味でやってた人が「もう弾かないから」と手放すやつが狙い目だ。
② イシバシ楽器・島村楽器などの中古コーナー
実物を手に取れるのが強い。スタッフに「初心者でも問題ない状態か」を確認できる。値段はメルカリより少し高いが、安心感がある。週末に見に行くだけでも楽しい。
③ ハードオフ
掘り出し物の宝庫。ジャンク品コーナーに動作品が紛れ込んでることがある。エレキギターなら2,000〜5,000円で見つかることも。ただし動作確認が必須なので、試奏できる環境で探すのがベター。
実際いくらで始められるか
エレキギターで始めるとして、必要なものと中古相場をざっくり出す。
- ギター本体:5,000〜15,000円
- アンプ(小型):2,000〜5,000円
- シールドケーブル:500〜1,000円
- チューナー:500〜1,500円(スマホアプリでも代用可)
- ピック:100円〜
全部中古で揃えれば、1万円台で一式そろう。新品セットだと3〜5万円するところを、である。
アコギなら更にシンプルで、本体だけあれば始められる。メルカリで「アコースティックギター 初心者」で検索すると、弦交換だけで普通に使えるものが5,000〜10,000円で出てくる。
上達コストもほぼゼロにできる
昔は「楽器を習う=月謝がかかる」だった。今はYouTubeで無料の動画レッスンが山ほどある。「ギター 初心者 コード」で検索すれば、プロ級の解説動画が無限に出てくる。俺はYouTubeだけで基本コードを覚えた。
月謝ゼロ、楽器代1万円台。趣味のコスパとしてはかなり高い部類だと思う。しかも一度弾けるようになれば、機材が壊れない限りランニングコストはほぼ弦代(月数百円)だけだ。
「安物はダメ」という思い込みを捨てろ
「安い楽器は音が悪い」「練習しにくい」という話を聞いたことがあるかもしれない。半分本当で、半分思い込みだ。
確かに粗悪品は存在する。でも「FenderやGibsonの廉価モデルの中古」や「Yamahaの入門機の中古」は、初心者が1〜2年弾くには十分すぎる品質がある。ブランドと状態さえ確認すれば、安くても問題ない。
俺が買った8,000円のギターは、Fender Japanの90年代製だ。今でも普通に弾けてるし、音も悪くない。「安物」どころか、当時の定価は5万円近かったやつだ。
まとめ:楽器は「安く始める」が正解
新品を買う必要はない。続けられるかどうかわからない段階で高い買い物をする必要もない。中古で安く始めて、弾き続けられるとわかってから本命を買う。それが一番賢い順序だ。
趣味にお金をかけること自体は悪くない。でも「始める前にかける金額」は最小限でいい。まずやってみる、続くかどうか確かめる、それから投資する。楽器に限らず、この順番が正解だと思ってる。


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